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狼猫?ライコイ(Lykoi)誕生の秘話と意外な性格、特徴に驚き!

ライコイ(Lykoi)またはリュコイと言う猫はギリシャ語で「狼」の意味を持ちます。純血種同士の交配では無く突然変異で生まれてきたこの猫。なんと、アメリカの普通の猫が自然に突然変異を起こし生まれてきたといいます!そんな狼猫のライコイについて調べてみました!

ライコイ(リュコイ)偶然か奇跡か!?突然変異で誕生!

ライコイ/Lykoi

http://kienthuc.net.vn/

ライコイ(リュコイ)は2011年に、アメリカのジョニーさん、ブリトニーさんのゴブル夫妻、そしてパティ・トーマスさんにより見出されました。

このライコイ発見が2系統ありまして、まず第1の系統はパティ・トーマスさんが飼っていた、全く普通の黒猫から生まれました。

理由は全くわからないのですが、とにかく被毛がまるで薄い子猫たちだったのです。

そして、第2の系統はテネシー州のスフィンクスという猫種の愛好家にしてブリーダーのゴブル夫妻が、なんと里親募集の広告に出ていた、やはり被毛の薄い猫を発見して引き取ったのですが、その猫はスフィンクスとはまた違った雰囲気だったとの事です。

スフィンクスのブリーダーまでやってる人が見てそう思うというのは、やはりスフィンクスではなかったのでしょう。

奇跡的な巡り合い。

ライコイ/Lykoi

http://www.coisaqueacontece.com.br/

ゴブル夫妻もトーマスさんもお互い離れた場所に住んでいて、面識もありませんでしたが、なんとこの三人を結ぶシェリル・カーさんと言う共通の友人が居たのです!

そんな偶然の巡り合いから、この不思議な子猫達は、2011年秋から繁殖の計画が始まりました。

ゴブル夫妻は、子猫たちに厳密な健康診断と様々な検査をして、「この子猫たちの不思議な容姿は、決して病気や何かの感染や汚染等で発生したものではない」と結論を出すことが出来ました。

そしてライコイの公認へ。

ライコイ/Lykoi

http://www.coisaqueacontece.com.br/

そして2012年には、世界最大の猫の血統登録機関The International Cat Association(TICA)に、マイナー猫種の新品種として認定されました。

しかも「Registration Only」で、今のところ認定のみと言う条件が付いていまして、キャット・ショーへの出場は出来ません。

猫もメジャーとマイナーに振り分けられるんですね…( ;∀;)

ライコイ(Lykoi)~名前の由来。

ライコイ/Lykoi

http://vashipitomcy.ru/

ライコイ(Lykoi)の名前の由来としては、ギリシヤ語で「狼」という意味で、これはパティさんが命名。

理由は「まるで彼らって、小さな狼みたいなの!でも、英語でWolfだとそのまんまだし、It came wolf!(狼が来たぞ!)って言って、この子たちだったら混乱を招くわよね?だから、あえてギリシャ語にしたのよ!それにギリシャ語ってなんだか神話の世界みたいでしょ?」と、だいぶ私の想像を交えましたが、そういう感じでライコイになったそうです。

ネットでライコイ/Lykoiで検索すると「リコイ」「リュコイ」と違った読み方が表記されていますが、ブリーダー自身が「ライコイ」と発音しておりますので主にライコイ(Lykoi)と記載させていただきます。

ライコイの特徴と性格。

ライコイ/Lykoi

http://vashipitomcy.ru/

狼猫、ライコイの特徴とは。

ライコイ/Lykoi

http://www.catsincare.com/

ライコイの特徴は…いや、見た目からして特徴だらけな感じなのですが、やはりその被毛になります。

毛色は「ローン(roan)」と呼ばれる大変珍しいパターンの色で、例えば、1本の毛の中に何色かの色が混ざっている「テックド(ticked)」のパターンとは別で、白と黒のそれぞれの毛が入り混じったパターンであります。

なかなか複雑な被毛なのですが、生まれた時はフッサフサで、生後3週目で毛が抜け始めます。

そして生後10週目になる頃には、大人のライコイと同じローンのパターンとなります。

目、鼻、耳、そしてマズルの周辺に毛が生えていない個体が多く、しかしながら、被毛の生え方には個体によってムラがあるようで、被毛がほとんど無い個体も居れば、いつまでもフッサフサのライコイも居るとされています。

怖そうだけどライコイの性格は?

ライコイ/Lykoi

http://www.refinery29.com/

ライコイの性格なのですが、これがかなり見た目と違い(失礼!)とても人懐っこく、飼い主に従順で、他の動物や子供とも仲良く暮らせることが出来ます。

そして、嗅覚が他の猫種よりも敏感なようで、「猟犬のような猫」と呼ばれることがあります。

「猫なのに」って言うのも変ですが、なかなか頼もしいですね!

そして、もし、飼う事があれば注意点として「被毛のケア」があります。

まずブラッシングですが、1日1回くらいのブラッシングで、しかも地肌を傷つけないように丁寧に行いましょう。

被毛が薄く、アンダーコートも無いので、場合によっては濡れタオルを軽く絞って拭いてあげるだけでも良いでしょう。

 

狼猫と呼ばれるライコイ(リュコイ)のまとめ。

ライコイ/Lykoi

http://www.hngn.com/

飼っていた猫が突然変異で生まれたパターンの人、里親募集で偶然見つけたパターンの人と、それを結ぶ人が居て、そしてその猫はやがてTICAにショーには出れないものの公認はされて…。

なんだか巡り巡った運命の絆のようなものを感じざるを得ません。

安っぽい言い方かも知れませんが、きっと神様がこのライコイに強力な「運」を授けたのだと思います。

ライコイは現在、その人気は高まるものの、ブリーダー自体が少ないので、手に入れることは困難と言う事です。

しかしながら、いつかこの「強運の持ち主」とも言えるライコイに出会ってみたいものです…