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猫と人の幸せをつなぐハートフルコミュニティ"ミャウミャウ"

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古代エジプトでは猫は神様だった!?猫の姿をした神様バステト

古代エジプトでは、猫は神の化身として崇められていた時代があります。もともとエジプト人と猫との歴史は大変古く、お互いが素敵なパートナーとして暮らしていました。いつしか猫は神格化されてゆき、ついにバステトという神が誕生するのです。それでは詳しくご紹介します。

エジプトの猫の女神バステト

http://page14.auctions.yahoo.co.jp/

猫の瞳の鋭敏な変化は、太陽の回転に従うものであり、闇の中で物を見ることができるのは、夜、太陽がネコの目を通して下界を見るためだと考えられた。こうした信仰は、女神バステトを生んだ。

古代エジプトの猫崇拝

 

 

エジプト人と猫との歴史と神崇拝

エジプト神名リスト:バステト

 

 

紀元前3000年より前の時代、猫は家畜としてエジプト人に飼われていました。

その後長い年月が過ぎ、猫が家族の一員として深い関わりを持って暮らすようになると、家の猫が死ぬと家族は眉を剃り落として喪に服すという習慣まで生まれるようになりました。

そして猫は、降りかかる厄や事故、災害などから守ってくれるという信仰の対象として次第にその意味を変えていくのです。

 

そしてついにエジプトの第22王朝時代という猫崇拝が最も盛んだった時代に、太陽の神ラーの娘として、猫の女神「バステト」が誕生しました。

 

バステトは夜、眠った太陽を蛇から守る役目をしていました。

当時のパピルスには、バステトが蛇と戦っている図が描かれていたといいます。

 

 

 

猫の神様はもともとはエジプトのライオンの姿だった!

 

エジプトアルバム

蛇の目って何ぞや?

猫とライオンは同じ猫族でシンボルとしては無意識的には同一なので、より親しみやすい猫に替えた方が永続的で確実だと神官たちが判断したのだろう。

猫はなぜ神様として崇拝されたのか?

面白いことに、女神バステトはもともとはセメクト神と言うライオンの姿でした。

それを実証する像も存在しており、その後の1000年ほどの時を経て、今に継がれる猫の女神バステトへと姿を変化させたのです。

 

 

神のマークを額に持つ猫

image

http://www.petoffice.co.jp

額には、エジプトに生息する甲虫(こうちゅう)のスカラベに似た模様「スカラベ・マーク」があり、アーモンド型のアイラインや大きな耳が、古代エジプトの神秘を感じさせます。

この猫はどんな猫!?

 

エジプトの猫という名前を持つエジプシャンマウの額の模様は、バステト神の胸元のスカラベ台座と同じ模様だと言われています。

エジプトでは、猫が死んだ後はミイラにして丁重に埋葬していました

その際、スカラベが再生や復活の象徴であることから、スカラベのお守りも一緒に墓に埋められたと言います。

古代エジプトの復活のお守りスカラベ

http://yururino280.blog.fc2.com

 

 

古代エジプトでは、スカラベ(フンコロガシ)は太陽の神でもありました。

フンを太陽に見立て、太陽の昇沈を人生における生と死に例えていました。

太陽を自在に操る様は、まさに命を司る不老不死の神であったのです。

 

 

 

 

止まらない猫への愛がバステトという女神を生んだ?

http://store.isisbooks.com

猫がその家の災難を払う存在だと前に述べましたが、バステト神もまた家の守護者であり、家族を災いから守る女神なのです。

そして、なんとバステト神は多産のシンボルでもあるのです。

猫が一度に数匹の赤ちゃんを産むことがその由来だということは言うまでもありません。

古代エジプト人がどれほど猫に対して特別な想いを持って接していたのかと思うと、なんだか胸が熱くなってきますね!