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猫と人の幸せをつなぐハートフルコミュニティ"ミャウミャウ"

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野良猫を保護・拾った時の対処や育て方で気を付けるべき事は?

野良猫を拾って保護し、その後も責任を持って飼う事を決めた時に適切な処置や準備をしておく必要があります。だた家に連れていきエサを与えていれば後は普通の飼い猫と同じような育て方で良いという事ではないので、正しい野良猫の育て方を学びましょう。

拾った野良猫…それ、本当に野良猫?!

野良猫育て方2

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野良猫を保護して、まず何よりも先にする事は、その猫が本当に野良猫なのか?という所をハッキリとさせる事です。只の迷い猫だとしたら、貴方が親切心で保護していても飼い主側からしたら誘拐されたと思われかねませんからね。

保護した猫が野良猫ではないと判断するのは難しいですが、いくつか手がかりはあります。首輪をしているか、血統書付きの成猫、やけに人懐っこく毛並みも良い等の場合はもしかしたら野良猫ではない可能性が高いので、管轄の警察所や動物愛護センター(保健所)に連絡しましょう。首輪がない場合でも本当の飼い主さんがマイクロチップ(ペットの個体識別を確実にするために体内に埋め込む電子機器)の処置をしている場合もあるので、動物保護センターなどで検査してもらう事で、飼い主さんを特定することができます。

 

野良猫の保護の仕方

野良猫育て方3

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そのまま手で抱き上げても良いのですが、警戒心を持った野良猫がビックリして噛みついたり引っ掻いたりする危険性があります。なので用意出来るのであれば洗濯ネットを使って捕獲するのがお勧めです。子猫から成猫まで皆が大人しくなる魔法の袋…洗濯ネットを使えば比較的安全に手間取る事なく保護が出来ると思います。

 

野良猫を家に入れる前にまずは動物病院へ!

野良猫育て方4

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野良猫はお腹も空いてるだろうし、とりあえず自宅へ…でもちょっと待った!出来るならば何よりも真っ先に動物病院に連れて行って下さい。というのも、野良猫にはノミや寄生虫がいるので不用意に家に入れてしまうと害虫が繁殖して大変な思いをしてしまいます。家じゅうに広がったノミの駆除は相当大変なようなので、出来るだけそのような事態は避けたい所です。どうしても先に家に野良猫を入れるのであれば、段ボールやケージの中に避難させ室内には放置させないようにして下さい。

 

子猫の野良猫の育て方

野良猫が子猫の場合の育て方には細心の注意と観察が必要です。上記の通り動物病院に連れていって欲しいのですが、時間的な問題だったり家に帰らないと病院の場所もわからないよ!と言ったケースもあると思います。その間は野良猫の身体を温める事を優先させて下さい。冷えた体や脱水状態が特に危険なので、まずは毛布などにくるませて体温を上げる事でミルクをしっかり消化吸収できる胃腸の状態を保てるようにしましょう。よくやってしまいがちなのが、人間が飲む牛乳を飲ませようとする事です。下痢をして酷い時には死んでしまうこともありますので猫用のミルクを与えるようにします。

 

野良猫にワクチン接種をしてあげましょう。

病院に連れて行く理由としては、先ほど紹介した通りノミやダニの駆除、そして猫風邪などの処置です。野良猫は基本的にほとんどの猫が猫風邪にかかっているので、拾った野良猫が今どのような健康状態なのがしっかりと把握するという点からも動物病院は必ず連れて行くべきです。

予防接種の費用は4000~6000円程度。 また、ノミダニの駆除に2000円程度、検査などに5000円~10000円程(病院やコースによって変動)、初診料が1000~3000円程度かかります。金銭はかさみますが、この時にどれだけ適切な処置が出来るかで今後の飼い主さんと猫の健康状態が決まってきます。

 

 野良猫の育て方①エサ

野良猫育て方5

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エサの与え方は、拾った猫が子猫の場合はミルクを与えます。だいたい400g未満の場合はまだミルクが必要と考えて良いでしょう。それ以上の体重がある場合や明らかに成猫の場合は普通の猫用のフードを与えてOKです。ウェットタイプ・ドライタイプどちらでも良いのですが、どっちを食べるかわからないので先に両方与えてみると良いでしょう。何度も言っておきたいのが、人間が飲む牛乳はNGです。近くに猫用のミルクを売ってる場所が無い場合は人間の赤ちゃん用のミルクを通常の2倍に薄めたもので代用することも可能。ですが、これはあくまでも緊急手段ですので、翌日以降は猫ミルクに切り替えてあげてくださいね。

 

野良猫の育て方②お風呂

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野良猫は非常にお風呂を嫌がるので、無理に入れようとする事は野良猫にとってストレスになり身体への負担も大きいです。汚れてるから綺麗にしてあげたいし、ノミやダニが心配…と思うのもわかりますが、実はシャンプーでは害虫をとりきることはできませんので病院から処方される駆除剤を使って駆除をしていきます。なのでお風呂は猫が飼い主に慣れてきてからにしましょう。

 

野良猫の育て方③先住猫への配慮

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すでに、ご自宅で先住猫・先住犬を飼われている方はご注意をお願いします。
保護したばかりの猫は猫風邪を引いていたり、感染症にかかっている場合があります。
なるべく保護した猫をケージもしくは隔離できる部屋があれば隔離して、先住猫・犬との接触を避けてください。
猫風邪はワクチンを打っていれば予防できるものではありますが、100%予防できるものではありません。風邪のウイルスの種類や型によってはワクチン接種をしていてもうつる可能性があります。

 

野良猫の育て方④トイレ

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子猫は自分で排泄が出来ないので濡らせたティッシュやコットンでおしりを拭いてあげます。離乳食を食べ始めるころから、徐々に自分でトイレが出来るようになりますので猫砂を用意してあげたい所です。すぐに用意できないときは、箱に新聞紙を細かく裂いたものを入れてあげましょう。野良猫はほぼ間違いなくトイレの躾が必要になるので、何度も教えていくうちに徐々に覚えていくでしょう。

 

野良猫の育て方⑤睡眠

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猫にとっての衣食住の保証は何よりの喜びなので、寝床にも気を使ってあげましょう。猫は毛布やバスタオルが大好きです。それらを敷いた段ボール等で快適な寝室空間を用意してあげると安心して寝てくれます、そして次第に環境や飼い主さんにも慣れてくるのです。猫とのスキンシップよりまずは猫にとって安全で快適な環境を与えてあげることに集中しましょう。

 

野良猫の育て方のまとめ

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一つでも多くの命を守りたいという気持ちで捨て猫や野良猫を保護するのはとても素晴らしい心がけだと思います。しかし、そこには非常に大きな責任が付きまといますので安易に保護を決める前に熟考し『自分が出来る範囲での最も適切な行動は何か?』を見極める事が大切です。一人一人がそのような暖かい気持ちを野良猫に向けてあげる事が出来れば、この世界から悲しい思いをする野良猫の数は減っていくのではないかと思います。

 

それでは、野良猫の育て方のまとめを最後にもう一度おさえておきましょう。

 

・子猫は、まず保温、先住猫とは隔離します
・真っ先に動物病院に行きましょう
・猫用ミルクをあげましょう
・排泄の介助をしてあげましょう
・必要なら里親募集を始めましょう

 

以上、野良猫の飼い方・育て方でした!!